石川順一のお気に入りの歌一覧
なるかみ
我が親が老いて病に倒れたら尽くす覚悟が私にあるか
6
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高松 蓮
霧雨に 浮かぶタワーの 暖灯が つかの間招く 夢幻の世界
5
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藤久崇
冬風の 夜道に清く 澄む月を 仰げば失せぬ 凍つる寒きも
4
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めだか
弾き語り七十半ばの趣味となり今夜も一人若き日の歌
13
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めだか
一ミリの棘の痛みにオロオロし予定キャンセル一人のくらし
7
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河のほとり
心こそ深山にまよへ紅葉をふかき色ある友と慕ひて
22
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まあさ
小春日にゆっくり歌をひもといて見過ごしていた愛をみつけた
21
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ひなこ
染まる頬 「寒さのせいよ」と微笑めば許されるから冬は大好き
4
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只野ハル
ジョーカーが引かれてしまったその後の手は読めぬままゲームは続く
20
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inosann
一億総中間層の一人とし回転寿司を食う 月一度
12
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片井俊二
乙女たちの穴の開いてるジーンズに一足早い冬が訪れ
8
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夢士
七五三子から孫へと譲りゆく衣装取り出し吾が歳思ふ
16
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葱りんと
子供らは 彼の名だけで 喜んでいる 「トランプ?何それ、覚えた覚えた」
11
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呉竹の憂き節
こがらしのふけゆく夜半も色変へぬ松こそ千代のよすがなりけれ
8
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夢士
ジョーカーを引きて女神は高らかに黒雲に向け伸ばす右の手
20
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水海はるこ
「言葉にはできない今のこの気持ち」という言葉にできてる気持ち
7
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へし切
永らへば年ふるごとに侘しさのつらきこの身にこがらしぞ吹く
29
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千映
ストックの葉書に二円切手貼る絵柄のうさぎ飛んでけ京に
17
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千映
花のない我が家の庭にイエローのギボウシ葉っぱ最後のご奉仕
10
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なるかみ
じわじわと教えたあなたが悪いのよ触れあうだけのもどかしさなど
1
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