滝川昌之のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
呑みつれば しなだれ掛くるも酔ひのせい 仄かに染めて汝に甘えむ
13
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詠み人知らず
青髭に乙女の眼差し嫋やかな 父っちゃんオネエは いじりたくなる
12
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詠み人知らず
思うより驚きに満ちているのだろう 残念ながら気づけない吾
12
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詠み人知らず
花と匂う 嫋やかなる女と睦びなば 忘られぬらむ はしたなき身は
14
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夕夏
とうきょうはとうきょうだけでしょうぶすりゃあすへのきぼうもてただろうか
3
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吉野 鮎
人の口七十五日雌伏して謙虚謙虚と虚虚鳥鳴かせ白髮も染めず
14
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元親兄貴
名を変えて気持ち切り替え集う場所 ここならきっと落ち着けるはず
6
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源家末裔
雨の日のドライブスルーは便利だな冷たさが無いお買い物なり
8
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葱りんと
空見上げ この三日月か 合点する 昨日よりも 少し太った
12
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夢士
硝子器の酢漬けの茗荷酒の膳移ろう四季の早きを思ふ
19
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海原 真生
折畳み傘さす私 手を引いて欲しくて 夜道 冷える指先
5
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只野ハル
ノンアルコールがノンアルならばフツーのビールはアルアルなのかな
13
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夢士
利根の川大河となりて河川敷憩の芝も飲み込み流る
15
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夢士
今日もまた走る常磐ハイウェイ昨日の筑波は遥か彼方へ
9
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ふじこ
津軽弁岩木颪に乗る調べ 想い伝える雪を纏いて
13
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半格斎
甘酢和え もってのほか を頬張れば 秋は静かに流れ落ち行く
23
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夕夏
みんしんとあんいにととうくまなけりゃいちよりおおいかずがえられた
3
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住川幸
思い出の中に大きな崖がありまっさかさまに落ちる秋晴れ
7
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四季あきら
電話口台風凄まじ母が云ふ庭片附ける写真と共に
4
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四季あきら
卓上に短くなりし鉛筆を 拾ひて削りまた使ひけり
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