詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
舞
時計台北の街行く旅人に雪は清しくひと美しく
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恣翁
集めたる楓の落ち葉 焚き残り さらさらと 灰しめやかならし
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千映
紅色のもみじ羽織って凛とする神護寺今日も人和ませる
16
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桐生賄
長男と テレビのクイズ 応募して 届きましたよ 「だよん」グッズが
22
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リクシアナ
大国の五十の星は風孕み初冬の街に号外たたむ
27
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たけくらべ
霜月の雨の別れを悔やまずも逢はでやむとは思はざりしを
26
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桐生賄
娘とテレビ懸賞応募、当たるかな 今週末の結果楽しみ
17
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リクシアナ
画架並べチャコール消しのパンのみみ食みし西日の君の横顔
27
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たけくらべ
定かには秋の終わりは見えねども冬知らしめる散紅葉かな
30
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夢士
祭日の窓辺の光緩やかにぽつと目さまし静かなる朝
18
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まあさ
今日の日も 通常勤務の人がいて 支えられてる 市井の暮らし
20
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桐生賄
警報の サイレン・放送 鳴り響く 緊張走る 沿岸地域
26
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たけくらべ
逢はぬゆゑ身を刺すほどの寒き夜と思ひ寝る間に霜な降りそね
28
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たけくらべ
ちはやぶる神の御業か起きがけのしじまを破る沖つ巨浪
31
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たけくらべ
おぼつかな恋ふる心はさみだれて水面に揺るるかはたれの月
21
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麻
もみぢ葉のしぐるる糸を竜田川流れながらに乱れそめにき
27
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まあさ
返信は ないけど既読で わかります あなたが生きて いるということ
20
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桐生賄
雪虫が ふわりふわりと 空を舞う 雪が近しと 言わんばかりに
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夢士
どんよりと空垂れ下がる昼下がり静寂のなか烏飛び去る
12
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詠み人知らず
山茶花の散りぬる庭を掃ききよめ待ちゐる人の恋にも似たり
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