悠々のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
葉をめくり桜色した米粒の饅頭を食むお茶もおいしく
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詠み人知らず
釣り池に竿をさしたる人が増えあたりのひとがそこそこあるよ
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月虹
さみどりの街に降り立つ春の風木々の揺らぎに唄が聴こえる
281
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舞
大空を飛ぶ日もありや折り紙の飛行機と吾雨に降られて
14
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舞
こぬか雨今日は休むか去年の巣にひとり佇む妻問う燕
11
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舞
北新地夜に麗し蝶たちの花に行き交う恋の戯れ
8
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秋日好
明日には仕事帰りに畑に寄り水とナメクジ除けしてあげる
7
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秋日好
ブルーベル水仙に代わり立ち上がる白樺林に空を映して
12
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秋日好
繋がっていたいのだろう独りでも言葉なくとも目が見えなくても
18
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秋日好
十八株自分が植えた苗の数憶えているぞ枯れたらことだ
7
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秋日好
青空を背景にして見上げるにカイドウズミが一番綺麗
8
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詠み人知らず
冷静に考えてみれば周りには不要な物で満たされている
11
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詠み人知らず
戻らない過去に執着するよりも力の限り今を生きたい
16
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詠み人知らず
暖房を効かせすぎてる特急の 扉あたりに 活きた風あり
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詠み人知らず
丁寧に「お先にどうぞ」シール張り 4屯ロング 自損の玉砕
12
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詠み人知らず
不吉だな22日の水曜日 やっぱり明日も 一緒にいよう
12
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詠み人知らず
その人は礼儀知らずか親知らず 抜いてあげよか 掃いてあげよか
9
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詠み人知らず
陽は暮れて途方にくれて闇になり 少し遅れて 君から電話
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林林
友達はいないと豪語した息子「ミカちゃん家にはオレが浅蜊を」
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林林
我が子らもこんな嵐の夜に産まれ共に嵐の世を生き抜いてく
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