ながさきのお気に入りの歌一覧
木蓮
生きるとは 上手くいかないの連続で それでも徐々に前へと進む
5
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詠み人知らず
度々の新幹線の吾の席に 知らぬおばちゃん座っておじゃる
10
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紹益
つかの間の 賑わい見せる 駅前も お盆過ぎれば 元の静けさ
19
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つゆくさ
同窓会 心は十代若返りご馳走食べて おしゃべりもして
5
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みやこうまし
日の目見し本が人呼ぶ古書の市 蝉も忙し下賀茂の森
26
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南美帆
美しい蓮田横切る君が今隣にいない心惜しさよ
7
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南美帆
音楽は心が奏で響くもの平和を祈りレクイエム弾く
7
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すばる
オブラート包んで悲しみ飲み込めば明日の朝には笑えるでしょう
21
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すばる
ワイシャツの袖を捲って汗拭う姿眩しい勤労青年
18
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詠み人知らず
四ヶ所の墓地を廻りて蚊に刺され 痒いところが特に生きてる
15
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詠み人知らず
娘らは今がいちばんイケてるとミルクコーヒー色の肌晒す
18
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ぁゃ
実家にて惰眠貪る昼下がり盆の間の少しの幸せ
9
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舞
汗泪トイレも立てず甲子園同じ子ら逝く八月十五
4
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あかる
天上に咲く花ひらく我が庭に君を迎える四度目の夏
4
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あかる
ぬばたまの闇に沈みし宵の海 波音ばかりが二人をつつむ
4
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奈月遥
祈ります だれもだれかの 子や親に 兵器を向けない そんな明日を
8
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栞
増えてゆくわたしの中の不純物 濾過できなくてかき混ぜてみる
11
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詠み人知らず
死ぬのならあなたより先に逝きたいわ 残され泣くのは悲しすぎます
6
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詠み人知らず
学校が嫌になったら休みなさい 結果一人も登校しない
9
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秋日好
いつもより模様がはっきり見えるから朝の三時に月見る夫婦
6
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