石川順一のお気に入りの歌一覧
沙久
「馬鹿な客」「無様な野郎」と思い知る それが怖くて引っ込める「好き」
16
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蕾野
死にたしと望む吾より生きたしと祈りし吾へ うらやましきかな
5
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灰色猫
できるだけ自然な文字で歌いたい画が浮かぶような言葉が欲しい
28
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灰色猫
さあ今夜ぼくらの足元降り積もる星屑たちて明日を照らそう
20
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灰色猫
そうやって春を駆け抜けいつだって夏の足音探していたね
18
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灰色猫
一心に闘う戦士の言葉しか持ち得なかった青き十代
24
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灰色猫
嗚呼これはなんて素敵なFeelSoGood星空からのサウンドみたい
15
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萱斎院
秋萩の色のうつりにむらさめも あはれを知るや置ける白露
6
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己利善慮鬼
砂の城水面の月に風の女指の隙間を通り抜けたら
4
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遠路
「生きたまま化石になるよ」そう言って死んだの 恋とシーラカンスは
5
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藤久崇
散り敷きし 椛を集める 袋には のどけく過ぎし 秋ぞ詰まれる
12
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夢士
冬晴れのピッチに立ちて光る汗老いて元気な我らの仲間
29
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詠み人知らず
風に舞う銀杏の葉が雪のよう 降り積もってく 何故かさみしい
5
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優器ルミネ
さようなら 永久に会えない 一日よ 思い出となり おやすみなさい
9
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夕夏
いしづみのかいだんのぼるそのさきにいにしえのひとねがいのやしろ
5
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藤久崇
冬枯れや 散り透けし木の 枝々に 青きみ空の 影ぞ咲きける
26
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工藤吉生
拳銃を持ってるんだという顔でまさぐっているポケットの空
7
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南美帆
昨晩に自分で握ったオニギリをそっと開くよ始発待ちつつ
15
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南美帆
早朝に目覚めた娘もぐり込み足を絡ませ二度寝幸せ
13
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南美帆
子と焼いたアップルパイの香る午後エイピーピーと呼びて笑うよ
12
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