卯月のお気に入りの歌一覧
キタハラ
正しさはわたしが決める さよならと綴って渡さなかった手紙
20
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音波
ガール、またあの陸橋に風があり、お前を少し懐かしむのだ
7
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音波
接吻はまだ少し先いっせいにキンモクセイの花の咲くころ
2
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紫苑
永遠にひとも列車も来ぬごとくただ日差しあり無人の駅舎
16
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垂々
詳しくは御取扱説明書を參照のこと「私について」
9
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小夜子
ねぇ神様 生きてる意味って何でしょう?朧月夜に問いかけている
9
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やねうらねこ
ふたりきりひそむ小部屋にかりそめの生と死をへて眠るひととき
11
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椿
春雷のさわいだこともしずけさも朝のうそつき新芽が伸びる
11
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山本克夫
銀色のナイフがひかる空間をそれでも理解しようとしたこと
5
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falcon
砂浜に書く文もなくさくら貝ひとつ拾いて旅立ちたる日
13
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ほたる
春キャベツまだ哀しみも知らぬまま笑う少女の柔らかさかな
18
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うにうに
わたくしのくらがりの中咲いている朽ち果てること止めた彼岸花
11
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まるたまる
こころなどどこかにおいてきちゃいなよそんなのなくても夕陽はきれい
16
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はこ
群青の色鮮やかな海ばかりすべてが海に歸つてしまへ
7
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氷吹郎女@停止中
濃紺のセーラー服を脱ぎ捨てて母校の門の前でためらう
3
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音波
僕たちは星のかけらのようなもの 輝きだけを目指す生きもの
4
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れん
午前5時ミルク飲み干し月仰ぐ愛しいひとよ健やかですか
13
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詩月恵
君が持つ荷物を全部手放せる?私とつなぐ手はありますか?
19
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あみー
この仕事投げ出してもう寝ることにした しあわせになるって決めた
14
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たんぽぽすずめ。
耳鳴りで季節を問わず鈴虫の大合唱を楽しめてます
9
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