石川順一のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
小春日の熱をもらってスタジャンが 手荷物になる お荷物になる
30
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まほろ
コンビニのチキンとパスタを温めて同じレンジでクッキーを焼く
3
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新座の迷い人
クリスマス 祝いて飲むは 淋しくて 妻と共なら 尚旨いかな
11
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嵐田太郎
明けること、祈ってきたが、望み、なし。終わらぬ闇に心が折れた。
4
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なかしぃ卿
童謡を流し街行く灯油売りそを聞きながら微睡みてをり
9
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なかしぃ卿
ストーブの上で餅焼きお湯沸かしするめ炙りてサンタを待ちぬ
4
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なかしぃ卿
寒空に取り残されしマッチ売り少女の刷りし炎消えゆく
8
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inosann
地獄への善意という石敷き詰めた道のあると言う ネット配信
17
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工藤吉生
捨てるのが下手なんじゃなく集めるのが上手いと言ってほしい本棚
4
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月虹
それぞれの聖夜を乗せて汽車はゆく酸いも甘いも星の煌めき
128
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恣翁
堀割りの 寒らに流るる水眺め 頬垂るる柳の 青き香嗅ぎぬ
19
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嵐田太郎
そのことば、真か、嘘か、わからない。友だ、と言いし、その人は来ず。
1
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なかしぃ卿
食べられて食べて食べられ繋がりし自然の節理から逃れざり
2
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コーヤ
人の道時の流れに身を任せ花咲く夢を抱き歩もう
18
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優器ルミネ
「昨日から弟居ないみたいだが」「あいつ彼女の家にお泊まり」
5
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コーヤ
風雨などめげず健気な草花の笑みの姿に感動覚ゆ
16
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なかしぃ卿
ラジカセとテレビの前で静寂が流れる歌をただ待つらむか
4
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千映
クリスマス野球盤抱えサンタさん煙突よほど太かったんでしょ
17
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只野ハル
病室に射し込む午後の陽暖かく眠る父を見ながら微睡む
25
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詠み人知らず
ぼくたちは授業が理解できなくて先生の語尾の「ね」を数えてた
6
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