ながさきのお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
理不尽なモラハラに遭った帰り道公園の砂思いきり蹴る
4
もっと見る
詠み人知らず
運命は神が決める事じゃない岐路に立った私の選択
5
もっと見る
へし切
月清か梢をわたる風常と変わらぬ秋をなぜに哀しむ
29
もっと見る
香月
うるわしき妹し手抱き包まれに伝ふ寝息も愛しく思へば
9
もっと見る
みやこうまし
黄昏て人の通わぬ御所の道 虫の鳴く音の秘そかに渡る
24
もっと見る
つゆくさ
可愛らし 隣の娘みて 羨まし若さと美貌 ひとつの武器だ
10
もっと見る
つゆくさ
もう既に 若さと美貌 縁はない ただひたすらに 頑張るのみで
11
もっと見る
月虹
また今日も夢に来てねと言う君を求めて止まぬ恋する唇
27
もっと見る
詠み人知らず
タンポポは明るく咲きて野辺の道 元気ですよと青空見あぐ
17
もっと見る
詠み人知らず
できるなら大きな愛でなくていい小さな愛を灯してみたい
17
もっと見る
詠み人知らず
桜散る季節の旅立ち望みしも父の最期の寂しかりけり
17
もっと見る
詠み人知らず
街角の昭和の香りの茶房には訳知り顔のマダムが独り
17
もっと見る
詠み人知らず
今日の日を生かされ生きる喜びよ 感謝の思い胸に抱きて
17
もっと見る
詠み人知らず
殿方は我儘女性好むとか いずれ気付くは己の誤算
17
もっと見る
詠み人知らず
君知らぬ私の深い悲しみをあの日の空だけが知っている
18
もっと見る
詠み人知らず
「あっ今日は誕生日だった」何歳の 外出先で呟く自分
18
もっと見る
詠み人知らず
ひらひらと桜吹雪のなかあるき憂愁の美をひとり見届けぬ
18
もっと見る
紫草
音立てて何に雨降る長月の山桃濡れてわが内に降る
25
もっと見る
詠み人知らず
砂を噛むような食事を知ったのはたったひとつの愛亡くした日
18
もっと見る
詠み人知らず
山あいの小さな宿の老犬は看板犬の役目を終えた
19
もっと見る
[1]
<<
2051
|
2052
|
2053
|
2054
|
2055
|
2056
|
2057
|
2058
|
2059
|
2060
|
2061
>>
[2315]