ながさきのお気に入りの歌一覧
栞
暇つぶしなんていらない 暇はただゆるり楽しむわたしでいたい
8
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舞
ひと葉ごと音無く落ちる紅葉の木洩れ日のなか秋の更けゆく
8
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すばる
気が付けば君の近くにいることがきっと万有引力なのだ
11
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すばる
自分でも分からぬ心の奥底を分かって欲しいなんてワガママ
19
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紹益
華やかな 五輪開催 そのために 命落とした 三百三人
19
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詠み人知らず
黄昏の舗道を濡らす雨粒が影に滲んで冷たく光る
16
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みやこうまし
生き続く巨木の前に佇みて 静かで太き意志に打たれる
19
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木蓮
早世のニュース耳にし花一輪コップにさして命を悼む
6
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木蓮
視野広げものの見方を変えてみる 傷ついてるのは我ばかりでなく
5
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詠み人知らず
虫の音を楽しみながら栗むけば小さな幸せひとつふたつみつ
14
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春咲
寄るひとの なき山里の 花なれど 知るひとも居り 棄つべくもなし
18
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あまおう
街灯の そのまた上に月があり 黙って見てる コオロギの夜
24
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つゆくさ
蕾から だんだん開く彼岸花 見とれるほどに 美しくて
11
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へし切
たなうらに妹が名を描き肘枕そぞろ歩くは夢通ふ道
24
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cherry
匂い立つ金木犀がつれてくるムスメと私の出会いの記憶
10
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cherry
愛情を注いでいるつもりでその実は愛することを学んでる
8
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しゃか
泣き笑い怒り落ち込み立ちあがりみんなそうして生きてきたんだ
7
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しゃか
意志のあるところに道は開けると教えてくれたあなたの背中
6
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葱りんと
がんばって話をあわせる私が居 話をあわせない私もまた良い
5
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葱りんと
境界線の距離が異なるあなたと私 どちらが譲歩 あなたと私
5
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