もりのお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
進むのは近視の度合いくらいです それでも僕と 一緒に行こう
13
もっと見る
雪柊
短歌とは 景色 喜び 哀しみを言の葉つかいて切り取る写真
17
もっと見る
雪柊
満ち足りた この世に昭和を恋い焦がれ大事なものを忘れ来たから
12
もっと見る
潮月繁樹
泣き叫ぶ私を背負いひたすらに父は黙って歩き続けた
8
もっと見る
林林
本番前 師がわれに説く心得は「恐るるなかれ 侮るなかれ」
16
もっと見る
灰色猫
春風を 小瓶に詰めて 贈ります 涙の夜に 開けてください
67
もっと見る
本能寺
すすきの穂 揺れて戻して立ち直る そんな強さを少しください
20
もっと見る
野々花
棘のある言葉もゆるり受け止めてあとどれくらい生きるのかしら・・・
9
もっと見る
林林
すれ違い繰り返す日々 秋茄子を二つに切れば夏の薫りが
19
もっと見る
へし切
うらぶれて うち忍びたる吾が面に 孫を抱けば笑みのこぼれる
27
もっと見る
大さん
二人分ジャスミンティーを入れてみたいつか誰と飲む日のために
13
もっと見る
灰色猫
一羽では 寂しかろうと もう一羽 こしらえ並べる 雪うさぎ
53
もっと見る
舞
今日もまた開ける弁当暗きより作れる妻にいただきますと
18
もっと見る
矢車菊
詠ひませう幸ひもまた悲しみもきつとあしたにつながるやうに
19
もっと見る
まぽりん
勤めあげて帰る夜道にたつ家の夕食の香り染みわたるかな
25
もっと見る
恣翁
樺色の栗の実見せて 弾けたる梂を拾ひて 持ち帰りてき
20
もっと見る
大さん
幸運を 君にも少しおすそ分け 写真だけれど四葉のクローバー
20
もっと見る
林林
美容室 戸が開き乙女の髪揺れて 笑顔こぼれて 光が風に
13
もっと見る
千映
ボタン付け布団カバーの交換をして安泰な母の一日
10
もっと見る
只野ハル
我ひとり二親の世話に明け暮れもう充分に活躍してる
13
もっと見る
[1]
<<
15
|
16
|
17
|
18
|
19
|
20
|
21
|
22
|
23
|
24
|
25
>>
[56]