林林のお気に入りの歌一覧
もり
花嫁のブーケ受け取りシアワセが重荷なること知る驚きの
3
もっと見る
朔夜
雨の日は最寄りの店に立ち寄って読む筈のない本を求める
7
もっと見る
麻倉ゆえ
俺よりも幸せでいてほしいんだ泣きたくなったらいつでも言えよ
4
もっと見る
大森ゆきえ
君よりも奈良公園の鹿が好きあの子らちゃんと私を見るもん
7
もっと見る
矢車菊
春風のようなこころにふれたとき振り向けば会える、そんな気がした
12
もっと見る
守乃みさと.
桜咲きひらりひとひら掴めたら私よ進め君に飛び込め
30
もっと見る
あまおう
背の高い観葉植物、選んでる きみの肢体が何よりもいい
20
もっと見る
由縁
偶然に君に逢えた日メモ帳に ハートマークとともに残れり
6
もっと見る
詠み人知らず
お父さん朝から靴を叩きはる 死にはったけど音が聞こえる
12
もっと見る
松本直哉
花なくてしげれる葉あり葉のなくて咲けるはなありはるのくれがた
5
もっと見る
詠み人知らず
夜のバス黒い帽子と白コート 振り向く女 あれが悪魔だ
10
もっと見る
恣翁
清明の青雲の下 柴山は 白き馬酔木の挿頭付けけり
20
もっと見る
月虹
舞い上がる桜前線 温もりを今すぐ君に届けてください
27
もっと見る
ながさき
眼前の 霞も雲も 押しのけて 一直線に 前進あるのみ
18
もっと見る
詠み人知らず
何年も桜の側を過ぎるだけ もう次の春 来なくなりそう
15
もっと見る
秋日好
社内初総合職と呼ばれてた無理した日々の反動自堕落
12
もっと見る
秋日好
より悪い 同じ国籍外見でどうして相手を差別できるか
12
もっと見る
月虹
風も無く微かな水球の重さだけ桜を愛でるように春雨
97
もっと見る
秋日好
三日後に十尾の金魚買う予定待ってたひとりとうとう逝った
4
もっと見る
秋日好
「オジサンは淋しいと死ぬ」はみだしのせりふに妙に納得している
9
もっと見る
[1]
<<
1933
|
1934
|
1935
|
1936
|
1937
|
1938
|
1939
|
1940
|
1941
|
1942
|
1943
>>
[1987]