林林のお気に入りの歌一覧
嵐田太郎
過ぎ去った長い時を悔いるから、戻らず前に歩むと決める。
4
もっと見る
笑能子
生憎と名聞名利は夢ならずゆきずり因果とただ心得る
2
もっと見る
詠み人知らず
やさしさと笑顔があれば幸せにできる気がする世界のみんな
15
もっと見る
詠み人知らず
詠むて読むさかずき交わすお花見の宴の席のうたのわの人
11
もっと見る
みん
小六の私はどうかしていたな、名前をカタカナで書いていた。
6
もっと見る
みん
よく見たら、綺麗な指と可愛い目、持ってるじゃない気になるじゃない!
10
もっと見る
salva
天井の元気いっぱいの足音に苦笑いする土曜日の朝
5
もっと見る
和竹
風立ちぬ音無く止まず散る花の浅い記憶を早送りする
1
もっと見る
詠み人知らず
イヤリング片方落として引き返す花の麓にそれを見つける
10
もっと見る
和竹
忍ぶほど誠となりて現れぬすべてを占める思いとなりて
3
もっと見る
和竹
忘れな草名付けし人にいいね!その青色の記憶に沁み入る
2
もっと見る
さえね
墓石に散るさくらあり たましいの苔むす春となりにけるかも
6
もっと見る
潮月繁樹
落ち葉から 噴き出す 芽吹く 筍を 母さん 見っけ 自慢に はしゃぐ
20
もっと見る
解夏
真っ白なキャンバスの如き上っ面その笑顔の奥の色を見せてよ
3
もっと見る
もり
結露垂れ号泣しつる女似て春温し朝偽装す笑みを
2
もっと見る
黒兎☆
広告も中吊り消えて電子版なんだか少し寂しい気分
6
もっと見る
只野ハル
自分だけが正しく自分だけが被害者という父受け入れ難く
10
もっと見る
只野ハル
我以上の苦しみの発露の激昂か父の心の深く病む
13
もっと見る
只野ハル
近くに桜はないのに花びらが濡れた狭い路地に落ちている
12
もっと見る
すばる
貧しさは足りぬと思う心から生まれてくる物自戒忘れず
17
もっと見る
[1]
<<
1919
|
1920
|
1921
|
1922
|
1923
|
1924
|
1925
|
1926
|
1927
|
1928
|
1929
>>
[1987]