大埜真巫子.のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
あの人が私に逢いに来てくれる 唯それだけで生きてる私
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みなま
久々に切羽詰まりしことなくてパンケーキ焼く休日の朝
10
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みなま
死ぬひとの小説読めばあの夜の姿また見ゆ苦しむ君を
7
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みなま
夢に夫あらわれし日は汝の好きなカフェオレして朝を寿ぐ
10
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ほの香
時めぐり豊の明かりに君と居て出逢ひは定めと曲り水に添ふ
15
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ほの香
惜別に狂った風吹く弥生どきかたぶく影の匂い交れる
18
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ほの香
さざめきは恋愛論で型付かずあまた泪も詩も闇も要る
11
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南美帆
春の夜 新車に乗りてご機嫌な彼を角まで迎えに行こう
6
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あき
よく聞いて わたしこれから出てくけど5秒以内に追い掛けてきて
28
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あき
このくちで編んだ呪いはするすると空気にとけてあのひとが吸う
129
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詠み人知らず
街角の昭和の香りの茶房には訳知り顔のマダムが独り
17
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詠み人知らず
独りでは出来ることない片思いされど恋とは孤独なもので
4
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舞
制服のカップルの影揺れ動き二人の心写してるよう
3
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舞
縛りたい 縛られてみたい あなたを あなたの心を あなたの心で
2
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舞
何時の日かあなたも知るや濡れながら母さしかける傘の重さを
23
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舞
はるかから天使の羽が降るように音無く積もる君への思い
155
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舞
黒髪の香に惑い臥す夜の闇にイブの笑みして密める貴女
5
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舞
思い出はまだ美しいままですか逝く「時」だけが僕は哀しく
2
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舞
オリオンの消えゆく空の陽炎に残りて白き有明の月
7
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河のほとり
夕影にただ幻と見るものは風に零るるはちす葉の露
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