大埜真巫子.のお気に入りの歌一覧
紫乃
いつもなら侘しい町に降りそそぐ 白桃色の春の魔法が
5
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紫乃
眠れない夜は瞼の裏側に 雨音響かせ おやすみなさい
9
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紫乃
君の手がひらひら蝶となり、舞って いつか私の秘密に気づいて
8
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日向猫
切り取った時間のキューブを振ってみる なんだか乾いた音しかしない
29
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詠伝
久しぶりに電話で泣かされ私いま泣きたい気分でちょうどよかった
14
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へし切
思ひをば寄せてうへしはうたの花心に咲けばときは問はまじ
18
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島井うみ
物心ついたらすでに傷ついてて神もニーチェもとっくに死んでた
5
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葉月きらら☆
一番に愛されるためとびきりの女優になって色を無くして
13
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恵
寝ちゃったね。微睡のなか西日さす午後五時の君また抱き寄せる
22
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村上 喬
冬空に淡い光の一筋を見送りながら風はささやく
18
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日向猫
如月の女神だろうか俯いてあやとりしながら去り往く少女
23
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もなca
約束は叶わなかった春なのに冷たい雨の降る街を行く
13
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葉月きらら☆
詠めぬ日は一人妄想めぐらせて おとぎ話に酔いしれてみる
4
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葉月きらら☆
冷蔵庫だけが知ってる食材が二人分に高鳴る鼓動
4
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葉月きらら☆
情熱を捨て去ることができたなら もっと上手に愛せるだろう
5
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葉月きらら☆
私より愛していると言う人の 優しい嘘と腕に抱かれて
4
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葉月きらら☆
もう一度めぐり逢えても始まらぬましてや私愛しはしない
4
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詠み人知らず
吾の影壁にすがるる頼りなく 風よさらって日の暮れぬまに
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詠み人知らず
白く濡れたる十字架に縋る幼子に基督は何を語るや神の御業
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詠み人知らず
傷痕をなぞる指さえ骨となり我が痛みも既に骸となりて
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