三沢左右のお気に入りの歌一覧
あき
秋に咲くサクラだという可憐な娘(摘んでしまおう)こっちへおいで
14
もっと見る
山桃
おかへりと瑞穂の国は迎ふらん豊の遠人 鬼 怒鳴門
4
もっと見る
ライテウ
天使ではなかった 春のカーテンがふたりを隠して知った あついね
3
もっと見る
薫智
会うたびに同じ痛みを繰り返すわかってるけど君に会いたい
15
もっと見る
ゆみうさ
傷ついた愛を持ちよりほんのりと二人のあかり灯して眠る
7
もっと見る
たんぽぽすずめ。
いずこかに文出す如く鳥達へ割れてし里の柘榴なるかな
16
もっと見る
みつば
ふくらんだお腹に宿るとうめいな夢よ まだ見ぬちいさな君よ
3
もっと見る
陽だまり
貴方から貰った愛はたくさんで返しきれない「まだそばにいて」
2
もっと見る
半格斎
まな裏をこがす錦やあの湖の去年の面影しのび閨入る
11
もっと見る
紫苑
立ち枯るるミモザ錆いろ枝を抜け秋風はつか挽歌を奏づ
9
もっと見る
緋色
ひまわりの少女は種になりました。あなたの明日はあちらの方です。
8
もっと見る
只野ハル
白かった家具の跡が目立たなくなった壁にもたるれひとりの午後
5
もっと見る
ほたる
一本の煙草が尽きる時間だけ君の孤独を見つめている秋
25
もっと見る
まるたまる
こんなにも不思議な色の空のこと興味はないの?出会ったことも
13
もっと見る
聴雨
一葉のひと雨ごとに色ましてただ来ぬひとに募りし思ひ
9
もっと見る
逢
忘れなきゃすすめないって言うけれどすすんでいればいつか忘れる
28
もっと見る
浅草大将
我が流す涙の数をきくなればおのが身の上の露をかぞへよ
15
もっと見る
河のほとり
白露に宿れる月の光清み風な吹きそね散らまくも惜し
13
もっと見る
只野ハル
カンマに続くそれぞれの人生をいつかブレンドするその日まで
5
もっと見る
葵の助
中心に脳を置いたら枕からわたしの世界を始めてみよう
2
もっと見る
[1]
<<
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
|
19
|
20
|
21
|
22
|
23
>>
[690]