まぽりんのお気に入りの歌一覧
KEN
光る鞭 闇に撓らせ 泣き狂ひ 阿修羅は叫ぶ 我鎭めよと
10
もっと見る
KEN
うつせみを 木の葉に乘せて 瀬に流す 獨り遊びの 寂しき夏かな
13
もっと見る
ガビー
浜に出て貝割りをして遊んだ日砂の熱さを今も忘れじ
5
もっと見る
へし切
住む人の去りて空き家の 夏みかん 道辺に熟し 二つ三つ落つ
21
もっと見る
西村 由佳里
おしゃべりはまだまだ続く信号は何回目かの青を灯して
8
もっと見る
坂本雅則
「嫁さんに、なってくれや!」と言う僕に「ウチでええの?」と君が答える
10
もっと見る
坂本雅則
九条を時代遅れと言う人よならば祖国の為に死ねるか
6
もっと見る
恣翁
風すらも死にたる町に 照りつける暑き陽 額に汗滲ましむ
16
もっと見る
舞
白雲の果てなき空の高みから望む大地に夏の陽の降る
7
もっと見る
KEN
もののけの まなことなりて つくよみは 亂れて濁る 雨雲の上
10
もっと見る
sEj!m0
本当は「ヘンカ」がしたい わたくしは和歌の初心者 消えぬプライド
6
もっと見る
sEj!m0
暗喩とかレトリックとかいらなくて 素直なキモチがまっすぐ欲しいの
7
もっと見る
詠み人知らず
冷めたとか嫌いになった訳じゃなく「撤退」したのだ、道なき愛に
7
もっと見る
詠み人知らず
いつからか比べる事をやめていた今の幸せ噛みしめるため
5
もっと見る
萱斎院
数ならぬ身とは知れども空蝉の うき世の中にまかせつるかも
8
もっと見る
横井 信
週末に嵐近づく声を聞く駅のホームは夏色の空
11
もっと見る
横井 信
さあ行こう 長袖シャツを腕まくり朝から暑い梅雨明けの空
12
もっと見る
うすべに
夕立に うす絹まとう愛宕山 まつりばやしに雨音競う
9
もっと見る
つばす
窓開けて梅雨去り行きぬ朝ぼらけ 涼しげな風が庭に漂う
6
もっと見る
只野ハル
霞立ち春日の霧れる碑の絵師らの名前見れば悲しも
8
もっと見る
[1]
<<
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
|
19
|
20
|
21
|
22
|
23
>>
[826]