滝川昌之のお気に入りの歌一覧
藍子
今日の空水色でなく青で塗り雲の白さを際立たせている
16
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こぐまじゅんこ
はるくんと東京旅行に行きました声がポンポン弾んで飛んで
4
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煩悩
カーネギーの人を動かすの本を動かすまあまあ全力でした
7
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バロンマン
過疎の村 夏草茂る廃屋も人声楽し過去を抱けり
11
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舞
衣替え目には新たに北国の涼やな風に待つ半夏生
13
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恣翁
髪を梳く 愛しき乙女のバスローブ 開けて 肩の露になれり
14
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び わ
ハルジョオン野のみちゆけば可憐なる白き花々風を楽しみ
7
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詠み人知らず
ひと目見て彼と判じつ 実物も クリーチャー感ハンパなければ
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詠み人知らず
やりむずと思えば 期待裏切らぬ 平成サザエは元号変われど
7
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詠み人知らず
取っ付きは悪しくも 絡めばおもしろく そこはかとなく漂う虚け味
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詠み人知らず
祝い事 めでたくあれど ご祝儀に苦しみ モヤシの惣菜増してき
13
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詠み人知らず
式終えて祝賀の嵐 華やげるライスシャワーに 喜色爆発
7
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英 徒斗
ただひとつ命火消えしただひとつそれだけのことなぜに苦しき
5
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英 徒斗
目の覚めて電気毛布の人造の温もりのみぞいかに寂しき
4
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英 徒斗
はまなすのうすむらさきの花びらににおいおこせる夏の残り香
8
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己利善慮鬼
星はただそこに光っているだけで私は星を見ているだけで
5
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へし切
緋縅の鎧の袖もあでやかにひらり舞い飛ぶ連なる舟を
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横井 信
お日様のひかりあふれる夏草をかき分けて行く人は息切れ
9
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車海老ナリス
我が占の宿世にそむき消えゆかむ乙女ありけり鏡のうちに
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KEN
大江山朽ちた腕に花宿り種は散り散り蒼の葛に
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