詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
灰色猫
美味しいねその一言が嬉しくて冷たき朝にひとり刃を研ぐ
16
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灰色猫
心音に耳を澄ませば言の葉は湧き出づるもの授かりしもの
20
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灰色猫
優しくてときに厳しい君の声とてもこころが温かいです
17
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詠み人知らず
秋茜 堀の柵越へ浮く水面 見ゆれど伸べば飛び去りゆかむ
16
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詠み人知らず
吾れを見て理解者となり頑張れと友を得られて嬉しい限り
15
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KEN
雀たち黄金に遊べば彼岸花穂の香の揺れに紅を滲ませ
14
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灰色猫
アメリカと冠する前の大陸は自然の叡智であふれていました
19
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詠み人知らず
小暗きに赤が灯れば目が合ひて 君がまなざし知りて嬉しむ
15
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恣翁
突き見るとも縮むものかは 熟すべく 我が身 一つの隙も無ければ
12
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inosann
平生の小さき事への拘りは多分わたしが幸せな証拠
25
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ななかまど
キィーキチとモズの急がす秋支度 毛布を出して布団も出して
7
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まあさ
ゆっくりと 近づいて来る 台風の 不気味な匂いに 怯えるススキ
23
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秋日好
おまえなあ どうしちゃったの 壊れてる? 寝かしてくれない 誰かが悪い
14
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さへき さうじん
雨強く家に居るのに如くはなし 嵐去るのを大人しく待つ
4
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天鳥
犬眠る金木犀の根に抱かれ花咲くころに香り目覚める
11
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秋日好
秋雨に曝され朽ちる澪つくし曇天過ぎれば陸は春色
17
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詠み人知らず
なくなかれ のりこえるのだ すましては きのうはあくたと なみにすてるひ
16
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真雪
待合室 機械仕掛けのハトが鳴き 震える軀がふと楽になる
8
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秋日好
国体を維持することと窮乏の家族を守る違いを見つけて
15
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秋日好
小言にも慌てうろたえ泣かされて怖い、軽めの余波の次がなあ
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