みづ子のお気に入りの歌一覧
詩月恵
薄雲のカーテンの向こう隠しても隠しきれない好きがきらめく
7
もっと見る
葉月きらら☆
あきらめることは意外と簡単で忘れることにつまづくなんて
19
もっと見る
只野ハル
月詠むときは月並みにならぬようにと突き詰めてみるから付き合って
6
もっと見る
浅草大将
まつの戸を出でて仰げば村雲の杉の軒端にありあけの月
10
もっと見る
紫苑
水鏡月けざやかに映れども千々にくだけてもの思はする
13
もっと見る
浅草大将
なまよみの甲斐に雲居の波わけて月も差出の磯にかからむ
9
もっと見る
竹本未來
滑らかな素肌のうえで線なぞる眠り失った儚げな舌
14
もっと見る
悠々
夏ノ恋トドメヲ刺サレ今朝ノ秋視界ハフイニモノクロトナル
23
もっと見る
詩月恵
九月尽 昨日の恋にさようなら涙は今日まできっと明日は
8
もっと見る
詩月恵
力強いあなたのその手とても好きあなたが触れる全てになりたい
12
もっと見る
たんぽぽすずめ。
長月の予約は終えど君だけが残る暦を剥がせず初秋
8
もっと見る
詠み人知らず
やがてくるさよならよりもはじめての握手とキスを信じていたい
18
もっと見る
まき
今たぶんいちばんあなたがすきだから今すぐ私をころしてください
4
もっと見る
ななし野
永遠に僕は僕だよフェルマーの最終定理を解くまでもなく
3
もっと見る
詠み人知らず
思い出で重たくなった頭にはニットの帽子をかぶって 街へ
8
もっと見る
詠み人知らず
朝白く大きく咲かせる名も知らぬ花は闇夜で紅艶に朽ちる
8
もっと見る
詠み人知らず
凛と立て! 気持ちと視線真っ直ぐに戸惑い迷うそんな最中も!
11
もっと見る
詠み人知らず
逢える日は精一杯の背伸びよりひと時君の可愛い女
10
もっと見る
詠み人知らず
あと少し 経てば紅葉も 色づくが 先に色づく 君の両頬
6
もっと見る
紫苑
貴石など似合わぬ身にてむらさきの水晶ひとつ胸乳のうえに
12
もっと見る
[1]
<<
12
|
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
|
19
|
20
|
21
|
22
>>
[34]