滝川昌之のお気に入りの歌一覧
へし切
山の蝉 姿をやよし うつくしと鳴くなるそらは 秋にやあらむ
27
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千百
どこまでも 自由な翼で 駆けていく 制服の腰 黒髪の君
5
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詠み人知らず
出来るだけ強く憎んで忘れ去り私を其処から返して欲しい
5
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己利善慮鬼
初恋の人の名前を思い出すそれは儚い鳥の名でした
6
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己利善慮鬼
思い出がふと湧き上がる街角で「ただいま」と言っていいのだろうか
7
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ひよこ豆
羽休め川を漂う水鳥にふっと見とれる信号待ちに
21
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千映
金魚柄二歳違いの弟は井げた浴衣で「ねいちゃん」連呼
15
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321-81
大空を 覇せんとする 小翼が散りゆく様は 朝露の如し
10
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蔓葵
夕ぐれにそまぬ夕つづ夕さらず知らぬ外山に入るぞかなしき
11
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詠み人知らず
夏姿くずして秋の雲ゆけば伯耆の富士は紅葉の準備
19
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詠み人知らず
これこそがエンターテイメント命張るトムは凄いよイーサンよりも
4
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バロンマン
兄妹で競い合うごと駆けてゆく願うは吾子の真っ直ぐな未来
14
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つちだゆういち
もうダメと年増の君は息上がる歩いていても褥の最中も
11
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可不可
アウェイみたいなスタンドめがけ打ちかへす 球の数だけワンサイドゲーム
8
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詠み人知らず
サイトから嫌われている気がするぜ書こうとするたびログアウト処理
10
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詠み人知らず
好きだから側に居たくて愛しくて近づき過ぎて見えなくなった
6
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煩悩
バッファーローと歩くアキバの街で買い求めるスモールライト
6
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舞
空広き札幌の街トウキビの匂いなつかしひと時の夏
16
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吉野 鮎
忘られし線香花火を點す宵汝が於母影を抱きしめてひとり
20
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詠み人知らず
夢とかや錆びつきし言葉打ち寄せる波に拾いし浜辺の朝に
6
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