滝川昌之のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
ずるいよね 言われなくても わかってる だけど好きです 今になっても
6
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舞
こわい夢見たとつぶやき吾が指をさぐりて握り妻また寝入る
13
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び わ
朝顔のつるが気ままに伸びていく意思を示して訴えており
8
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KEN
ぬばたまの中空走る龍の神祈る姿の穗を照すかな
13
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ぱるむ
戀ひ焦がれ想ひわたりて過ぎぬ日々守る彼方は二十上なり
10
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詠み人知らず
湿り気の混じる空気を吸い込んだ子供が一つ 「あめのにおいだ」
10
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へし切
名にし負ふ 技術も 夢のまたの夢 文殊の知恵も実らぬままに
21
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葱りんと
美しい自然を詠むのも惹かれるが ワタシャやっぱりギャグも好き
16
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葱りんと
「飛びます」と蝶々の真似して舞う娘 見つめながらも 坂上二郎
10
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ひよこ豆
雨の夜は月の光も見えなくて嘆く窓辺に隣家の灯り
17
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夢士
陽の入りて虫の音清か帰宅路日々変わり往く夕闇の色
14
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詠み人知らず
若蜘蛛の凛といなせな巣に二匹覚悟の小虫風さそう朝
17
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可不可
草の海に潜って狙ひ合ふ猟兵 ふたりに一人は草の肥やし
7
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詠み人知らず
「学校に行くのはなぜ?」の問いかけにほぼ正解で答えられない
8
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詠み人知らず
フアフアを正常な方へ導くというお薬のお高いことで
9
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キイロイぴよ
切なくて泣きたい時は泣けばいい素直なことが人間だから
7
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詠み人知らず
時差で識る傷は何処からかまいたち優しい声で嘘をつくひと
8
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みやこうまし
孤愁とは言い得て妙や独り居の心に響く秋の寂しさ
13
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コタロー
一疋の蚊がゆつくりと我の手の運命線を歩ゐてゐたり
11
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しずく☆・.…。
儚きは 美しかれど 寂しくも 桜や紅葉が 散りゆくように
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