inosannのお気に入りの歌一覧
河のほとり
人訪はば雨間に雲のやや晴れて月見るごとく嬉しからまし
5
もっと見る
詠み人知らず
気がつけば拓郎みたい旅の宿 残念なのは恋人不在
9
もっと見る
舞
朝日降る光の下に打ち水の清やけき風の夏輝やける
6
もっと見る
詠み人知らず
五重塔見上げることも恥じらいて春を夢見る枝垂れ桜よ
14
もっと見る
ふきのとう
紫陽花に注ぐ日射しはまぶしくも雨の恋しく花色淡き
12
もっと見る
詠み人知らず
つくばいに教えられたりただ足るを知ること故に満たさるるもの
14
もっと見る
もなca
あまやかな水の匂いにみたされてしずかにうかぶ青い惑星
16
もっと見る
詠み人知らず
黒髪をひっつめた君の首筋の 細さ白さの理由が分かる
17
もっと見る
しりか
撫子の咲いて笑顔や夏帽子のんびり浮かぶ青空の雲
3
もっと見る
恣翁
降り頻る五月雨の音 聴きながら 窓に凭れて夜明けを待てり
37
もっと見る
桜園
鬱陶しきロングの黒髪アップにし首筋すっきり夏がもうくる
14
もっと見る
たんぽぽすずめ。
つかの間の夢の光りに萌え果てど再び開く華のごと君
5
もっと見る
コロ助
灰色の空の下で雨を恋う草花嘆き我らも嘆く
3
もっと見る
桜園
朝顔の種のとりもつ縁ありて芽出れば縁も育まれゆく
21
もっと見る
桜園
玄関に紫陽花いけし梅雨の朝心もしばし晴れてゆきたり
14
もっと見る
詠み人知らず
五分間高速バスの休憩で 深く吸い込むあなたの名前
12
もっと見る
文麿
スムージにそつと忍ばす酒の香にあきれて膨る君頬かわい
4
もっと見る
聴雨
やはらかき弥勒菩薩の指先に似かよふ花にこぬか雨降る
19
もっと見る
詠み人知らず
キーボード打つ音もっとたちのぼれ 友の婚約聞きし返信
5
もっと見る
いちにのパッパ
醸造や濾過の工程うんぬんは忘れたけれど工場の生
2
もっと見る
[1]
<<
1638
|
1639
|
1640
|
1641
|
1642
|
1643
|
1644
|
1645
|
1646
|
1647
|
1648
>>
[1741]