inosannのお気に入りの歌一覧
もなca
夏色の風に日射しにさらされてひかりはじける君の二の腕
6
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舞
電線に夕日眺める燕の何を思うや巣へ帰る間に
4
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たんぽぽすずめ。
ナナちゃんが落花生より好きなのは撫でてる指と羽の温もり
6
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詠み人知らず
結婚を前提にじゃなく最初から 結婚したいと貴方は言った
17
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薫智
恋よりも傷の舐めあいだったよね逃げてるだけとわかってたんだ
6
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詠み人知らず
折り紙に呪いの言葉織り込んで きっと貴方を捕獲するのよ
13
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みやこうまし
悲しみに真向かわぬよう生きている 恥ずべきやあらん弱き心を
21
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しりか
夏山に緑深まり鳥歌う明るい庭を風吹き抜ける
2
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みやこうまし
雨暗き庭を明らめ青桐の緑の枝に白き花咲く
18
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河のほとり
山路には雲吹きはらふ風もなく静けき木々にタ立のふる
20
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聴雨
寝ねがてに言葉探して指折りて降りくるはただ再びの雨
17
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春咲
三笠山 月の出でける 夜なれば 咲ける桜も 君のもとまで
7
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まがね
傘集めみなで作った秘密基地あじさいみたいな、すき間だらけの
7
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春咲
君色に 染まる幸せ かみしめて 雨にたたずむ 茶店の庭先
6
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みやこうまし
喝彩を求めるごとく紫陽花の花万彩し我に迫り来
7
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薫智
濁ってく心気持ちがふるえてる滲むぼやける闇に堕ちてく
5
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只野ハル
朝礼の無理難題を引きずって照明間引く夕礼になる
9
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薫智
鮮やかな悲しみ胸にひろがってあふれる想いそっと零れて
4
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恵
想い出すたった五年前の今日照れ笑いして喜んだ父
18
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薫智
誰にでも生きてりゃあすは来るけれど迎える意味は深くひろくて
4
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