inosannのお気に入りの歌一覧
桜園
エステシャンの友による顔のマッサージ肌のみならず心も癒さる
14
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舞
寂しげに降る雨音に包まれて忘れさるべき君の名を問う
6
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由良
蛍火の欠片程でも構わない君の心に灯っていたい
13
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おおしまゆきこ
幾人の視線を受けてきたものか家族待合室の時計は
7
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恣翁
石蕗の濃き緑葉に置く滴 照る程に 雨降り増さるめり
36
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潮月繁樹
父の日にテーブルの隅ひきこもる娘が宛た繪手紙ひとつ
19
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潮月繁樹
何氣ない移り變はりの閃きを瞬間接着劑で留め置きぬ
13
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みやこうまし
励ましの歌を詠むべし苦しみに真向かう人に心を添えて
8
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文麿
ぼんやりと層雲垂れてをかしかるこころ動かぬ午後は仕事に
3
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五穀米
追いかけて追いかけてなお充たされず恋を追うなよ戯れ追うな
5
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春咲
在りし日の 一会かさなり 今ぞある 今日のえにしは 明日の吾が種
15
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おおしまゆきこ
開いたり埋めたり留めたりされた脚ギプスの上から撫でさすりやる
10
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もなca
ほんのりと色づく梅にさわさわと銀糸のような雨の降る朝
21
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たんぽぽすずめ。
失恋は憂鬱だけどユウウツと書くと一層ゆううつかもね
3
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聴雨
うたた寝の耳にさやかなあま音に君が手枕思ふて二度寝
11
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聴雨
待宵の白雨けぶりて虚ろなる花のいろほどはかなき恋路
10
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聴雨
ひと頃の思ひは雨に流れゆきさやけき歌は耳にとどまる
10
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芳立
こころあるひとやは言はむ百ひらの文をよせずはたえて受けじと
10
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文麿
カフェインやこの腦髓はしびれたる君のくちびるその手その聲
3
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文麿
つゆ入るに長雨はならず吾が目には戀の眺めは定かならまし
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