inosannのお気に入りの歌一覧
みやこうまし
老残とは老いぼれ生きて長らうと検索にありうーんと唸る
9
もっと見る
文麿
夢に見し君の腋窩の鰓の位置確かめてみむこの次のとき
7
もっと見る
もなca
うたのわに夏の気配のおとずれてタイムラインがなんだかまぶしい
7
もっと見る
舞
明日目覚め起き上がりたる新生の日を信じつつ今日の夜に臥す
7
もっと見る
たんぽぽすずめ。
君からのメール来ないが疲労した我を気づかう優しいひと日
7
もっと見る
たんぽぽすずめ。
湯で戻すパックうなぎに5分後の微笑む父を抱く夕餉や
11
もっと見る
文麿
寂しさを覺えずといふ早乙女のましてやさびしつれなき言葉
4
もっと見る
恵
かき氷ミドリの舌でふざけてはちょっと冷たい夏の日のキス
27
もっと見る
あき
乙女等が「ムダ」と判断したものが夜毎風呂場で処理される夏
11
もっと見る
舞
水無月の深山に降りし白銀の雨の育くむ青の文月
9
もっと見る
たんぽぽすずめ。
桃缶を半冷凍で硝子器に盛ってシャリシャリ食み暑気払い
11
もっと見る
只野ハル
パラパラな雨音と時計のチクタク交じり合う不思議な合奏
2
もっと見る
只野ハル
上半期ワーストニュース両親の同時入院一人で大変
4
もっと見る
紫草
型どおりはめ込まれるを嫌うごとピースひとつが見つからなくて
28
もっと見る
詠み人知らず
薄布団手繰り寄せれば脇腹に違和感いずる嗚呼ピーナッツ
5
もっと見る
麻倉ゆえ
雨音が心の底に憂鬱を打ちつけるから起きあがれない
8
もっと見る
紹益
ブラジルの 民の怒りに 共感す イベントよりも 教育医療
21
もっと見る
みなま
若竹の娘と枝垂柳の木みたいな我と生きていこうか
12
もっと見る
おおしまゆきこ
初夏の庭に佇むヒメシャラは俯いて咲き落ちて仰く
9
もっと見る
まがね
気がつけばサザエさんを追い抜いてバカボンパパに追い付いていた
5
もっと見る
[1]
<<
1615
|
1616
|
1617
|
1618
|
1619
|
1620
|
1621
|
1622
|
1623
|
1624
|
1625
>>
[1741]