ななかまどのお気に入りの歌一覧
音蔵 雅秀
国民は 口先だけで 心中は 金と権力の議員連中
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音蔵 雅秀
白滝の 碧き滝つぼ流れ落ち 降り積む雪の川辺塗り替ゆ
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仙人の弟子
また明日ね さっとキスする 女生徒の 火照った笑顔 寒風冷まし
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へし切
冬さりて老いにあらがひ北颪いたくな吹きそ吾ぞ歩めぬ
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仙人の弟子
初雪を 窓越し眺め 調理三昧 海老烏賊帆立 海鮮カレー
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痴光山
畑隅の模擬のからすは空にらむ 棒に縛られ 暮れも休めず
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聴雨
蕾にも花となる日があると知り流るるときを待つ冬の星
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滝川昌之
子供向けゲームやおもちゃのCMに家族が和むクリスマス前
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うすべに
鍋つつく顔がほころぶ外は風 霧にかすむね今夜のお風呂
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痴光山
定めなき天為、人為に惑ひつつ 家路の山茶花咲き揃ふ暮れ
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滝川昌之
イエローもレッドも民の声ごとく議事堂に降り積もれよ落ち葉
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トウジさん
白菜も菊菜も豆腐も眠ってる鍋スルーして今夜は刺身
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うすべに
木守り柿熟したころをみはからう 食事にぎやかむくどりの群れ
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睡密堂
マスク外したらくれないのくちびる吐く息白く冬は鮮烈
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横井 信
さし枝を試す庭木の植木鉢 そっと濡らして降る冬の雨
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秋日好
夢ひとつ君に責められ崩れゆくとことん独りと冬を眺める
10
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秋日好
世の中の絆が切れて落ちてゆく浸ってしまえば戻ってこれない
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茂作
師走にも餠附く人の無い街に ポインセチアの赤が窓邊に
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詠み人知らず
起きないと 頭突きするぞと 悪戯に 微笑み起きる 優しい旦那
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詠み人知らず
多忙な日 厚着し出向く バスの揺れ 心地よき旅 冒険疲れ
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