葵の助のお気に入りの歌一覧
あき
冬の街ピカピカしても無駄ですよ私ひとりじゃ出かけないもの
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まがね
魚なら良かったのにね溢れ出る涙を君に見られずにすむ
13
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南 骸骨
僕の手が触れる前から先をゆく影はかすかに君に重なる
3
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遠井 海
美しくないからあたし無念にも清く正しく生きてます ふんっ
20
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三沢左右
算数の時間に足した数すべて吹いて散らせよ金管楽器
6
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はな
落ち込んだところで別にへいきでしょ?愛してくれる人がいるでしょ
4
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恣翁
寝ねがてに 久方振りの雨を聴き 思ひ馳せたり 故郷の家族に
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紫苑
目を閉ぢて寄せてはかへす雨音にたゆたふ君のねむり深かれ
11
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詠み人知らず
寂しいと揺れる小舟の故郷の灯台みたいに姿勢良く立つ
3
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日向ひな
本当に押し倒したらそのポーカーフェイスもちょっとは崩れるのかな
1
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紫苑
名も知らぬ野の草の我が背を越えて思ひ激しき八月のゆく
14
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葛山葛粉
絵の具では出せない田んぼみどり色稲穂はきいろ八月のあさ
5
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三沢左右
青霞むアパルトマンの半地下に色みづとしてわれ落ちゆきぬ
14
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ケンイチ
旅ぞらの満つかなしみのさ中にてけふこそ此処に吾は涯つべし
14
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三沢左右
朝靄に君の口づけ隠すとき雀線路に平たくなりぬ
8
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はな
たいていのことはきちんとわかってるうまく実践できないだけで
10
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はな
運命の意味はわたしが決めるからきみはそのままわたしを抱いて
5
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本間紫織
久しぶりからで始まる台本を奥歯辺りで用意している
5
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芳立
つぶれない程度に君は酔つておけあしたの朝の言ひ訳のため
7
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詠み人知らず
すこしだけ変わってみたいコーヒーにフラペチーノと付け足すように
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