秋日好のお気に入りの歌一覧
あまおう
もう少しきみと親しくなれたなら 空が鳴いてる台風の夜
23
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あまおう
口づけをかわせる程に傾いたきみより月が 優しい夕べ
27
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南美帆
待ちわびる心の隙間に忍び込むお酒の誘い夏の夜だし
7
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つゆくさ
戦争で 異国の地にて命果て 甘党の先祖 お供えをする
5
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さっきー
「わかります!」言発すればいいをのこ空虚心は男女問わずして
2
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蜻蛉
優男、手作り弁当持参する これが平成いい男かな
3
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午
見上げれば学級委員の眸いま「僕を好きでしょう」夕焼け隠す
1
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尋日
かりそめの「絆」なんかを探さずに彼奴めは一人涼しくたたかふ
2
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舞
優しさか強さか金か男気は精魂を込め颯爽たれと
2
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みつむし
板前もヤクザの役も似合うけど夫ならばと妄想止まず
2
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つゆくさ
ゴミ出しもお料理するもお掃除も手が空いてたらさっさとする人
1
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詠み人知らず
良き女を佳き女と見る目を持ちて心の声に耳背けぬ人
2
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詠み人知らず
潔し胸に抱える師の声が夜叉のこころに人を教える
3
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洩矢転石
しあわせと人の痛みを知っているそんなおとこにぼくはなりたい
4
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早百合
通勤中 袖に絡まる髪まもる為にボタンをちぎれる男
3
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詠伝
右耳に論理を説いて左耳に心音聴かせ慰める君
4
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詠み人知らず
レジ並ぶ老婆の籠におがら見ゆ死して心に残る人あり
5
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ゆうくん
もう一度 ロビンの笑顔 みたくなり 時の授業を 古い映画で
2
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栞
増えてゆくわたしの中の不純物 濾過できなくてかき混ぜてみる
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栞
新生児ほどの重みの愛猫はあたたかく柔く腕におさまる
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