秋日好のお気に入りの歌一覧
紹益
つばめらは 南の国に 旅立ちて 家の軒端も 元の静かさ
18
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みやこうまし
九十を終の峠と前に見て 峠を越えし歌仙を目指す
23
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美津村
サングラスかけて近づく汝が姿陽炎の中をゆらめきて来る
6
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松本直哉
象牙色のクセジュ文庫を読みさして無明のわれに秋風ぞふく
7
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詠み人知らず
琥珀色のグラスを透かし見る君は此処にはいない誰かを見てる
20
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みなま
日常は猫と犬、亀、子の顔に現れる あと、庭の薔薇にも。
7
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みなま
コンタクトレンズのように悲しみのいたみにもいつかなれるのだろうか
8
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恣翁
浜にあるボートの尻を 波の舐む 浅瀬を犬の駆け回るたび
14
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デラモルテ
旧暦の八月朔日段々と暑さ収まる処暑の夕暮れ
7
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ながさき
ひときわに 澄んだ音色を 震わせて ソプラノ、アルト テノール歌手も
12
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すばる
もしいつか離れ離れの日が来ても私はきっと歌を唄うよ
14
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すばる
のど飴を一つ余分にくれたのは意味があるのか余っただけか
18
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都詩
我が姓のLとRの発音に舌もつれたり日本人われ
7
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舞
ふるさとのあの街角のその先に君の背中が待ってるような
4
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紹益
日が昇り 勢いますは 蝉時雨 日暮れて後は 虫の音集く
15
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夢士
幾種もの虫の音聞こゆ夢のなか遠く近くに夜の明くるまで
11
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紹益
この道は 小さな電車 走ってた 人に優しく 街に優しく
11
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みやこうまし
歌番の曲に合わせて手を叩く認知の妻の小学唱歌
18
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村上 喬
秋の日の吐息もれたる束の間に柿の実うれてまた一つ落つ
22
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みん
憧れて満足をして諦める 私は今も中三のまま
4
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