あふひ*・○・*のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
生活の取るに足らない感想を ただ並べてる それで満足
15
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林林
柚子の香と稲藁の香のわが家にて大根干せば吐く息白し
22
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雪柊
異郷の夜 宴終わりて宿の床吾子の寝顔に想い巡らせ
19
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雪柊
歌を詠む 隣の寝息 妻と吾子どんな宿より 満ち足りた寝室
21
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詠み人知らず
座布団に寝かされた僕は赤ん坊 窓を見ていた 暮れゆく空を
14
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灰色猫
広大な ネットの海を 飛び跳ねる 人魚のように 自由なあなた
24
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野々花
小包を解けば匂う柚子の実とコロコロ笑う坊っちゃん南瓜
13
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舞
いち葉の蝶生き残る花に寄り何を語るや木枯らしに揺れ
16
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野々花
伝えたい想いばかりが降り積もる真冬の夜は心も冷える
18
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千映
携帯の機種変更でキス顔文字出ないと騒ぐ君の可愛さ
9
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ゆりこ
人知れず 涙 雪へと変わるとき君の寂しさそっと包もう
15
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詠み人知らず
奇跡とは偶然の積? そうじゃない 僕らがみんな 持っているもの
18
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アキヤマユイコ
冬の夜の語る時間がほしいだけ恋じゃなくただ優しい君と
6
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咲草
出逢うまで知ろうともせずこんなにも世界が突然広がることを
5
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咲草
かじかんだ指を雨戸にかけ見れば眼下に広がる山紫水明
4
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雪柊
美濃の国 尾張の国と遠州と出張終わり 安らぐうたのわ
14
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林林
大掃除「ときめくもの」を残したら手離すものに感謝のことば
24
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林林
年の瀬の片付け用の段ボール中から「わたしはどこでしょう」と娘
13
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夕夏
いきしにのちがいはなんとこころえているいらぬこのうばすてのやま
3
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夢士
万両の実色付きてオナガ来るテグスのバリアで赤き実守る
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