平 美盛のお気に入りの歌一覧
只野ハル
病む人の心乱すような事は言ってはいけないと思うのです
16
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詠み人知らず
いつだってペンキ塗り立て新しい自分のまんま未熟なまんま
4
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澤木淳枝
提供を しないという 欄もあります あなたの意思を 示して下さい
13
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ゆき
空ってさ響がいいよね大声で叫べば無限に広がりそうで
9
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若楓
気が付けば相手もいない客も無し一人相撲の哀しい土俵
12
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浅草大将
夢に逢う君はいつでも消えてゆくあの夏の日の陽炎の中
28
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リンダ
忙しい時に限って「抱っこして」猫と子供は本能のまま
20
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聴雨
新しき風と云はれるワタクシはみなに諭され人になりゆく
18
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光源氏
萩の花ひとへがさねを引きかけて身をたどりたる戀のおとづれ
17
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光源氏
うすくこき野邊にさまよひ我が君のまぼろし追ひし戀のむら消え
22
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日央
鞄には夢と冒険溢れ居り なれど羽根生え飛びゆく財布
11
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芳立
世のうたの千ぐさといふはおのが身のひと草たるを知らばこそなれ
18
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赤橙黄緑
夕焼けに薄く広がる雲のいろ淡い想いは夜にのまれて
4
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安奈
傷痕と共に薄れて消えてゆく三年間の記憶全てが
15
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安奈
妹の宿題やってるすぐ後ろ漫画読んでるこいつ殴らせろ
9
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加祢
我が夏はまだ終はらじと明け渡る空にかぎりの羽音広げり
43
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悠々
やさしすぎる心のゆえにみずからの手足と魂に血を流せしや
35
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まき
八月の終わりの海に降る雪はここにはいないきみのまぼろし
15
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詠み人知らず
一日の命いっぱいさきほこるほていあおいの花ぞ美し
24
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詠み人知らず
さわやかな薄紫のはなびらにひとめぼれしたルリマツリの花
18
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