デラモルテのお気に入りの歌一覧
桜園
真夏日を受けて吹き上げる噴水に時おり生まれぬ七色の虹
28
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夏恋
つまらない腑抜けた歌しか詠めぬときわたしの恋は満たされている
13
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まぽりん
かりそめの夢だに結べ草枕ふたたび逢はん夜もなければ
26
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ふきのとう
中秋の闇を照らさる満月はすべての人の道しるべとなる
14
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葉月きらら☆
純白のドレスを着る日近づいて私の心真っ白くなる
32
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たんぽぽすずめ。
毎夜弾く別れの曲の最終の音符は弾かずあなたを思う
9
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紫草
きみの目に静かに積もる悲しみに気づかぬふりをきみに気づかれ
11
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紫草
鈴の音が聞こえてきそうな秋晴れの日溜まりに落つ利平がひとつ
14
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紫草
願かけの何もなき朝無我で打つ柏手の音澄み響きけり
17
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更紗
溢れ出す想いを隠しきれなくて 自由になりたい心も体も
6
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のんぼう
これからもずっとこうして逢いたいの いつも上手に気づかぬふりで
21
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小春まりか
どれほどの身長差かな背伸びしてキスができちゃうくらいがいいね
13
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恣翁
若き頃 楽しみなきも 夢ありき 歳月去りて覇気色褪せぬ
21
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みなま
濁るもの洗い流して雨過ぎるけさ露草の青すがすがし
16
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聴雨
たをやかな真白き花は透きとほり誰を偲びて黎明に立つ
10
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恣翁
蝋燭の火影は 二人の絡み合ふ痴戯に 妖しく揺らめけるかも
19
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舞
夏ゆきてひぐらしの鳴く夕暮れに日焼けた子らの下校する声
5
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詠み人知らず
心ごと抱きしめられているかぎり空は果てなくつづく球体
46
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知久
もの言わぬピアノは優し言の刃で人の心を裁かないから
8
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もなca
うたびとはただひたすらに紡ぎゆくかがやくばかりのいのちのうたを
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