悠々のお気に入りの歌一覧
紫苑
貴石など似合わぬ身にてむらさきの水晶ひとつ胸乳のうえに
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村木美月
彷徨えば眠れぬ森にたどりつく真夜の孤独は悪夢のごとく
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葉月きらら☆
足あとを消すことだって出来るのに私はここよと残し立ち去る
13
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葉月きらら☆
随分と白髪が多くなった髪撫でる私は常務を知らず
11
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葉月きらら☆
やがて来る別れの時を知ってたらもっと時間を大事にしたのに
14
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葉月きらら☆
人生に後悔と言う忘れ物しない為にも打ち砕く壁
27
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みづ子
愛とメール頻度なんてイコールで結べないってわかってるのに
9
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みづ子
運命や偶然という名のもとに二人は出逢った必然的に
18
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みづ子
あざやかな真っ赤に香る実を結び花は見せない無花果の女
16
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みづ子
心すらあんたにとって使い捨てさすが平成飽食時代
9
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みづ子
なんだかなぁ甘ったれてる自分こそバシッと張り飛ばしたい衝動
8
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みづ子
哀れなる二人を結んでいるものは赤い糸いいえ蜘蛛の糸
7
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みづ子
いたわって「知らせない」から「隠してる」そして転変してく「嘘つき」
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みづ子
噛み過ぎて苦味しかないガムのようそれでもこの恋捨てきれず噛む
18
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たんぽぽすずめ。
屋上へ智恵が残した青リボン蝶結びして 十三回忌
7
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たんぽぽすずめ。
完治せぬ性の病いと皆に告げ勇気を残し 君は旅立ち
5
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たんぽぽすずめ。
さよならを君に言わせて数年後涙す我は終身刑だ
7
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たんぽぽすずめ。
秋雨の朝の電車に乗せられて最後の蝉は 遠くヘ消ゆる
15
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たんぽぽすずめ。
君は何故僕に優しくしてくれるそれはあなたも優しいからよ
7
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紫苑
秋しぐれ優しさよりもぬくもりを求むるひとあり朽月の逝く
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