悠々のお気に入りの歌一覧
たんぽぽすずめ。
踏まれても同じ形で咲く花に信じるという静けさのあり
25
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螢子
ぬくもりを恋しがるとも君はなく独りであること痛感する朝
4
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螢子
こんなにも朝の光は眩しくて天地洗う台風思う
5
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村木美月
歩幅なら合わせられると思ってた行き先違う人と知りつつ
37
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羽
秋の雲あつまる空の方角へ金木犀の香りとあゆむ
14
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庭鳥
ニンニクの香り窓からやってきて夕飯どきと知る休みの日
4
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紫苑
ムスタッファ 杯を干しましょう 闇ふかき無常の秋の夜なればこそ
7
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たんぽぽすずめ。
破裂したルビーのような夕雲へ切なき恋を再び誓ひ
5
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紫苑
政治的作為あろうとも共生の礎となれ受賞を糧に
9
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たんぽぽすずめ。
草刈りを終えた野原の真ん中で大の字をして見上ぐ青空
6
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浅草大将
ひさかたの月の桂も咲きぬべし光に匂ふ甘き花の香
12
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螢子
黒雲より差し込む光の眩しさに今日の一日を思はざりけり
3
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螢子
待つことはたわいなきことと思えども貴方のいないことに慣れ往く
12
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浅草大将
別れては波に向かひて叫びつつ涙ながすの浜の夕暮れ
5
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少納言バッテラ
噴火して マグマ溶岩 流れ出す 地球が苦しみ 下痢してるのかも
4
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たんぽぽすずめ。
訳ありの林檎を食べて育つ愛いまさら解り 悔しさが増す
13
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楓
うたのわの歌人のうた詠み感動してはファンポチする
4
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たんぽぽすずめ。
山肌を撫でる西陽にぽっかりと稲穂が浮かび 思い知る愛
4
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楓
泣きそうになるほど好きになった時このまま走り出してしまいたい
15
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紫苑
天翔るつばさに乗りて外つ国を経巡るままに夜ぞ更けにける
5
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