悠々のお気に入りの歌一覧
虹雲
葉の枝を離れる音のしんかんとこだまする街流れゆくは人
2
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紫苑
熟み割れし紅き石榴をもぎ取りてその実を食めるくちびる憎し
8
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粕春大君
蛭子とは日の皇子なり遙かなる海より坐さむ葦舟に乗り
8
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螢子
言の葉に囚われすぎて固まりぬ我の心も我の思考も
13
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螢子
「このリンクはエラーです」とか「ページを表示できません」の多すぎ・泣く
2
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紫苑
野分うけ転がる鉢を起こしつつ根を張らぬものの弱きを思ふ
18
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ありぎりす
台風が夏の名残を吹き飛ばし 天高くなる季節は寒露
6
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ありぎりす
うたのわはこころ休める三時です 癒しの時をチョコ噛りつつ
9
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楓
お互いに夫と妻の「鏡」だと褒め合うどうしが住んでみたら?と
6
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楓
いいですね私はお昼携帯で「うたのわ」開き癒されている
6
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村木美月
憎むほど誰かを愛すことを知る嵐の夜にざわめく心
15
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浅草大将
冷え寂びてその身の霜と枯れぬ間に月を抱くや露の白玉
8
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浅草大将
鎌倉に夏さへ寒き雪の下秋は紅葉の燃え立ちぬらし
3
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浅草大将
雲払ふ天路の風やふけ待ちの月ぞ心にかかりて止まじ
5
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楓
ギシギシと心の中が音を立て投げ出したい気持ち抑える
5
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楓
もっと強くもっと激しい恋をして結ばれたなら後悔しない
8
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粕春大君
枯れそむる小野の草葉をうち敷きて夜寒の露にきりぎりす鳴く
19
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浅草大将
薄雲のひとへにかけし恋心ただふけ待ちの月にあらねば
4
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紫苑
怒りにも似た乾く眼で見下ろさむわれ戀ひてのちあやめしものを
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たんぽぽすずめ。
嵐去り小さき水の空に咲く雑草の花を人として見む
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