悠々のお気に入りの歌一覧
庭鳥
秋の夜に窓を開けるは満開の香り吸い込むためよ木犀
5
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庭鳥
秋の夜に窓を放ちて聞こえるは高架を過ぎる日曜の音
4
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庭鳥
秋の夜に部屋にぽつりと窓の外道行く音に耳傾ける
5
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庭鳥
秋の夜の静寂破るサイレンが途絶えた後もさざ波消えず
5
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庭鳥
秋の夜に音楽消して短歌詠むほら穴埋めるひとりお仕事
12
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紫苑
息づけるメンコンに身を灼かるるごとく肩を抱き抑ふるものは
5
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紫苑
品行方正とは縁遠き生を生くる我が誕生花はプロテアときく
9
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螢子
アラフォーで品行方正やめました捨てきれないけどすこーし楽に
13
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少納言バッテラ
牛、旨い と言ってた異国の青年が イスラム信者と聞いて落ち込む
1
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水葉
万葉の古より脈々と恋い慕う事消えることなし
7
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紫苑
ひとの世を並べてつつみしや幇間の生全うす英一蝶
5
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螢子
心病み花の手入れもおぼつかぬ時は流れて再びの春
15
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少納言バッテラ
白ごはん もりもり食べたごはん茶碗 流しの水につけときゃよかった。
3
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たんぽぽすずめ。
君はそのいつもいつでも胸に居て隣に居ないけど愛してる
16
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紫苑
蒼穹のかくも美しき日に死にたしとうたう旋律我が胸を去らず
14
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たんぽぽすずめ。
音楽に比喩せぬ君を絶え間なく雨の波紋として聞いてます
6
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海月琉珠
能動の「愛」はみづから評價するものぢやないからことばにしない
3
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たんぽぽすずめ。
よく晴れた変わりに夏を奪い去り戻らぬ風に君を見つけた
7
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螢子
夏の空眺めし記憶なかりせば今朝の青さに夏の日思ふ
5
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海月琉珠
スパイクのピンを附け替へいざゆかん全天候のトラックに風
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