あふひ*・○・*のお気に入りの歌一覧
たけのたけのこ
うつせみのことばに生きぬ彼なれば墓に咲きけり彼岸の花
5
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林林
紙工作 拾ったどんぐり 石 おまけ 子は宝物の居場所を作り
17
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林林
溜め込んだ書類見返し整理する来年の計見えてくるやう
16
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恣翁
寒月に 骨ばかりなる木立越え 禊しつがに星の冴えけり
18
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桐生賄
初めての検定合格証書見せ「やってやったぜ!」どや顔息子
15
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舞
人知らぬ何か佳きもの棲み居たるそんな気させる小春日花屋
20
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舞
味噌汁の椀を手に取り染み渡る温もり美味く冬は来にけり
23
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舞
妻テレビ吾は晩酌今日のこと他愛なきことポツリポツリと
11
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たけくらべ
はらはたの煮えくりかへる年の瀬に酒をあおりて食らふやモツ煮
9
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コーヤ
寄り添いし仲睦まじい鳩眺め心の中がほっこり熱く
10
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コーヤ
サンタさん信じて待つ子のプレゼント探し求めた思い出浮かぶ
14
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矢車菊
水面のごとくしづかな鍵盤に映るあなたを待ちつづけやう
10
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林林
年の瀬に寝込んでなるか喉が変南瓜柚子湯が柔らかに沁み
12
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桐生賄
冬至だよ、南瓜に小豆いとこ煮で食べて運盛り 風邪予防にも
10
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矢車菊
キラキラと連ねるビーズ いつの日か涙が光になりますように
13
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ゆりこ
馬鹿だから繰り返さなきゃ解らない増えてく傷もそのうち癒える
13
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詠み人知らず
ライバルは君自身だと宇宙一 ダサい励まし 余計落ち込み
13
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恣翁
羽子板の羽二重の頬に 針刺しし幼心を懐かしみけり
12
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詠み人知らず
橋げたは辛そうだよね水に立ち 藻にからまれて ひたすら支え
17
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みやこうまし
宝くじ買う行列のうら悲し 背中丸めし長蛇がゆれる
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