秋日好のお気に入りの歌一覧
へし切
大切なものは見えぬと言うけれどそれは心の目で観るものさ
17
もっと見る
夢士
月流れ雲間に光り見え隠れ冬に入る空月の船旅
15
もっと見る
光源氏
後の世にやがて消えゆく我が身かな心の月の影に嗤はるる
13
もっと見る
紹益
若者と 少しお話しただけで 自分も若くなった気がする
12
もっと見る
矢車菊
文章をはじめるときに空けておくひとマスに浮く飛行船あり
5
もっと見る
雪路
セーターを一気に脱ぐかゆっくりか キミがどきどきするのはどっち
6
もっと見る
紹益
立冬を 迎え冷たく 雨が降る ひときわ辛い 今日の仕事は
16
もっと見る
へし切
満つ月の雲が流れて見へ隠れ睦み寄り添ひよい月にする
20
もっと見る
みやこうまし
「認知」とう非日常が日常になるかも知れぬ老いの危うさ
15
もっと見る
灰色猫
由緒ある 神社で求めた お守りに 祈り吹き込む あなたを守って
23
もっと見る
光源氏
待ちくらす君が思ひを知りながら淡路あはれと告げるさびしさ
11
もっと見る
月虹
手のひらに収まるくらいがちょうどいい幸せ色に染まる液晶
27
もっと見る
光源氏
時雨ゆく都の秋のわびしさに思ひみだるる夜の玉の緒
15
もっと見る
みやこうまし
日々に短歌を詠めば知らぬ間に 思い出綴り「自分史」残す
18
もっと見る
夢士
もう二度と合ふはかなわじ十三夜雲の布団にくるまりをりて
14
もっと見る
デラモルテ
凛として耀ふ後の十三夜過ぎゆく秋の夜空に冴えり
7
もっと見る
恣翁
秋の気に 涙空しく垂らしつつ 人恋しくて魂 故郷に飛ぶ
16
もっと見る
矢車菊
もう一度会えることって何だろね会いたいことって何なんだろね
4
もっと見る
月虹
あまりにもシャワーの音が近過ぎて君の鼓動が漏れ出してくる
26
もっと見る
舞
木洩れ日のたゆたう径を赤や黄の落ち葉踏みつつ小春日和妻と
7
もっと見る
[1]
<<
1361
|
1362
|
1363
|
1364
|
1365
|
1366
|
1367
|
1368
|
1369
|
1370
|
1371
>>
[1491]