秋日好のお気に入りの歌一覧
つゆくさ
商品は機械に乗って流れても 人の心は流したくない
14
もっと見る
紹益
仰ぎ見る 東の空に オリオン座 冬将軍の お出まし近し
18
もっと見る
舞
ぬばたまの夢の静寂に密やかな君の声さえもうモノクロに
5
もっと見る
夢士
霜月の銀杏黄葉に雨の音木々の葉散りて冬ざれ近し
8
もっと見る
みやこうまし
喧伝の紅葉の名所に誘われど 御所の静かな秋色が好き
12
もっと見る
へし切
とぼとぼと歩みて行くかしぐれ道冷たき雨にため息をつき
19
もっと見る
灰色猫
雨の日は水の調べに耳澄ます 綺麗な和音に癒されながら
20
もっと見る
詠み人知らず
知らぬ街居並ぶ家の玄関の数だけ人のドラマはありて
4
もっと見る
詠み人知らず
霜枯れの道はあらはになりにけり雪積まぬ間に訪ふ人もがな
6
もっと見る
詠み人知らず
訪ぬべき鶉の床に秋暮れて枯野となれる深草の里
7
もっと見る
詠み人知らず
金魚こそ、いにしえの和の装ひをまとひて魅せん雅の舞ぞ
6
もっと見る
和竹
あう視線 その言葉なき確信の 命ずるままに君を求めん
11
もっと見る
詠み人知らず
好かれたく己を殺し生きるなら嫌われずとも心は腐る
15
もっと見る
水海はるこ
たった一つの音を探しに行くために楽譜の海へと今日も飛び込む
8
もっと見る
おおしまゆきこ
目に見える全てが錆びてゆくなかでドウダンツツジばかりがあかい
7
もっと見る
光源氏
山茶花はけふも戀路に惑ひたりほのかに白き月に誘はれ
17
もっと見る
河のほとり
あら楽しまよふ山路はふかけれどつづく紅葉のにほひ果てなみ
12
もっと見る
光源氏
いとどまた折りしく波にまかせたる夜をあかしの海人の釣り舟
17
もっと見る
詠み人知らず
夢うつつ昨日と今日の境目の 夜明けの晩に月舟現る
5
もっと見る
nanashi
エアコンのかわいた風にしおれたるもみじ葉をぬるきお湯に浸けてみる
2
もっと見る
[1]
<<
1353
|
1354
|
1355
|
1356
|
1357
|
1358
|
1359
|
1360
|
1361
|
1362
|
1363
>>
[1491]