秋日好のお気に入りの歌一覧
つゆくさ
可愛くて ながく咲く花 パンジーは かよわき乙女 だけど強くて
8
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都詩
自信ないと君は時々言うけれど光っているよ君という人
12
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舞
枯れ葉敷く歩道は足に柔らかく生きてるものを踏むがごとくに
6
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夢士
早やすでに歌の無き日のなか三日苦し紛れの三十の一文字
11
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へし切
時として言葉は人を傷つけて殺しもすれば励ましもする
19
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つゆくさ
午前中植え替え済んで一息をつく間もなくて御飯の支度
8
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更紗
強いのと強気なのとは違うこと今気がついた 強くありたい
13
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詠み人知らず
遠き日の君の写真に悲しみを見つけてしまう夕影の部屋
20
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つゆくさ
たくさんの花を咲かせるパンジーは 五月まで咲くビオラが好きで
8
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ながさき
枯葉散る 栄養分を 次世代に 引き渡すべき 使命を帯びて
20
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詠み人知らず
女だがスッピンしわシミある顔も恥ずかしながらまかり通せし
5
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つゆくさ
歌を詠み 仕事没頭 花を愛で 心の隙間 誤魔化している
10
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詠み人知らず
弐の重に伊勢海老、あわびお披露目し家族の揃ひ箸を運びぬ
4
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恣翁
片恋の怨み 幽鬼と化しながら 死に切らで迷ふ 無間地獄に
22
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麻倉ゆえ
着ていって抱き締められた服を撫で触れられたこと確かめている
7
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紹益
三日月が 君の記憶を 呼び覚ます 細くしなやか 白い柔肌
16
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速魚
次の世は何処に行くかと見上げれば星もウインクする冬銀河
17
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ながさき
生きている そのことだけで 湧き出る 心の歓喜 何に例えん
14
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みやこうまし
銀杏の葉風に散らされ裸木となり 枝間にのぞく青白き空
10
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へし切
まじらぬと強がり言へど淋しくてひとり遊びとまた歌を詠む
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