ななかまどのお気に入りの歌一覧
灰色猫
鈴付きのリースを飾ればどこからかジングルベルが聞こえてくるね
10
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只野ハル
ちょっぴりは気恥ずかしくて少しと書いてたこの気持ちばれてないかな
4
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千映
いままでの恨み辛みを清算し臨終迎える最期の理想
6
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恣翁
刻みたる 夜の脈搏 映すがに揺らめく炎 狂ほしきかな
8
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千映
仲良しの友の肺がん知りたれど電話出来ずに絵葉書にする
10
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里香
十二月 胸かきむしる あの音色 ゆうやけこやけ イルミネーション
7
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滝川昌之
出来るかと自問してみる用水路アフガニスタン彼の代わりを
14
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千映
ホルン吹く孫の額が光ってる気合いを入れる髪短くし
6
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うすべに
華やかにもみじが照らす参道の 木陰に憩う枯れたあじさい
9
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夢士
裸樹となりし欅の並木路リフター入りて電飾の路
5
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横井 信
夫々が語った道も冬色の空に目の向く月曜の朝
8
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名鈴
君待つも 相居るだけも 語らふも 睦ぶも総て 楽しい時よ
9
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灰色猫
よく噛んで味わいながらよく噛んで日本人は骨太だった
5
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灰色猫
ゆっくりと冷えた体を湯にひたす自動アラーム「 春がきました 」
4
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灰色猫
マヨで食む鯖の水煮の背の骨はどうしてこんなにほろほろするの
4
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灰色猫
好きですと言えずじまいの恋たちを束ねた花でリースを編もう
10
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灰色猫
ぽかぽかの温もりたちを渡りゆく膝のひとつが君であること
8
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千映
湯たんぽの袋を手縫い母の着たパジャマの生地のまだ活躍す
9
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里香
人を慕い信じ愛して傷ついてまだなお求める君のまぶしさ
7
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里香
裁判官みんな自分が裁判官 冤罪たっぷり誤解たっぷり
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