inosannのお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
優劣を決めて呉れるは他人さま 過ぎたる自賛はまずいんちゃうか
10
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詠み人知らず
大輪の花と思しき徒花の散つて散られぬ孤の道遙か
6
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吉奴十三世
七億も當たると困るなどと云ひ ミニなるくじを買ふぞをかしき
5
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更紗
木枯らしが木の葉を吹き去った後には小さないのちがもう芽生えてる
4
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日向猫
歎きても怨みても見えぬ未來なら笑ひて行かん道無き道を
20
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舞
雪便り山河も白く街白く白ひと色と北の国より
4
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詠み人知らず
硬派だし理系の優秀社員だし 無いのは昨夜の記憶だけだし
20
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朝がお
雪にバラ月しらゆりにはるをまつ百花繚乱いとしき君に
5
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詠伝
幾つかの想いを含んだ雪消水杯を交わして飲み干しましょう
5
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へし切
淋しきは刹那のことと思ひしが淀みにあれば浮かぶ哀しさ
23
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詠み人知らず
願はくはおなじ杯より飲み干さむ媚薬なりとも毒薬なりとも
4
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詠み人知らず
これまでの合点のいかぬ人生を帳尻合わせ楽しみ生きぬ
9
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芳立
求むれば得ぬ長旅の夢さめてもとよりなにをわれ求めけむ
12
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ほの香
古書よりも珈琲よりもさぼうるの空気を吸いに神田神保町行く
6
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横雲
覚め兼ぬるとはれぬ夜半の冬の雨かひなく濡るをよそにききつつ
2
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くるーぶB
雨つづき ひとなき道に種をまく また来る人の笑顔夢みて
7
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詠み人知らず
君の家残したツリー忘れずに今年のイブも灯ともすだろうか
7
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恣翁
逢ふ度に 未知なる山に挑むがに 弄る肌の熱を帯びけり
20
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西村 由佳里
ばあちゃんの 目が少しずつ まるくなる 絵本あります この日本には
2
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朝がお
泳ぐ人 少なきにしてジャグジーで心も身体も温泉気分
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