コタローのお気に入りの歌一覧
芳立
秋来ぬと風は吹かねど石ばしる滝川クリステルの流し目
3
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芳立
簡単に狂ふものかよ汗ににじむ蝉の骸をかぞへつつ行く
3
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横井 信
穏やかな雲の流れを目で追ってゆっくり過ごすクーラーの部屋
10
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び わ
新しくソフト開発受注する世の為になり自分の為に
4
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舞
ひとくちめ呑んでため息今日も終え妻と語らいほっと晩酌
5
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ななかまど
この夏の記憶とどめてむらさきのブルーベリーのさびしき時間
5
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まぽりん
さし出づる影ぞさやけき星逢ひの一夜をわたる月の船かな
31
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可不可
ラピスラズリの蓋で蒸し焼き 八月は瞬き忘れたキュクロープス
8
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詠み人知らず
かの山や青田分けゆく湖西線お盆歸省に子等樂しみの旅
11
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うすべに
夕暮れにほっと一息水を撒く 父の背中にまだ蝉時雨
7
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滝川昌之
草払い石を磨けば腰伸ばし卒塔婆にトンボ可し(よし)と労う
15
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松本直哉
汚染水すてどころなき虫のこゑけものらのこゑうろくづのこゑ
6
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び わ
はらはらとしきりに雨が軒を打つ天の川での歓喜涙か
7
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び わ
ひこ星と織りひめが逢う七夕の雨の一日しっとり過ぎて
6
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び わ
次の道求めて挑戦誠意を持って出来るかぎりの全力尽くし
5
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び わ
庭の木々それぞれにのび手が必要庭の手入れは家内が担当
5
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へし切
猛暑日の汗がしたたるウォーキング秋立つ風の心地好きかな
14
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KEN
時行くと 盜人萩が 獨り言 ひぐらし降らす 時雨に濡れて
11
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KEN
しろたへの 雲うたふかな この夏も あの火の事は とわに思へと
12
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横井 信
クマゼミの連休前の蝉しぐれ ひかりあふれる空への祈り
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