水葉のお気に入りの歌一覧
浅草大将
日と月の雲の彼方にあふ隈や人目しのぶの乱れも知れず
11
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大河千紋
春をとめ北山咲ける藤花のゆかりの君にも心ありけむ
4
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詠み人知らず
僕たちも誰かの役に立ちたいと思っているから 受入れて欲しい
9
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きりあ
明日が誕生日なんてついてない日蝕に話題さらわれちゃってさ
15
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浅草大将
露置けば今宵も楽し草枕月と共寝のたびを重ねつ
8
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詠み人知らず
薄瑠璃と群青色の硝子に炭酸満ちれば手のひらの海
15
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詠み人知らず
海鳴りに耳をすませば「寂しい」と言うので一緒に鳴けば波寄せ
13
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卯月
昨夏には二人で見上げた火の花を今年は二人と五ヶ月で見る
14
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詠み人知らず
天気予報「雨」だと予報の結婚式 真夏生まれの花嫁が勝ち!
5
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詠み人知らず
花嫁の顔ばかり見る花婿と未来を見つめる花嫁の絆
7
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詠み人知らず
花婿の誓いの言葉は夢見がち しっかり者の花嫁のあくび
13
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詠み人知らず
真っ黒に日焼けをしてる花嫁の髪を飾るのは向日葵の花
11
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詠み人知らず
花嫁の後姿しか見えないが花婿の顔に映る笑顔よ
2
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浅草大将
天かけて言の火銃の魔神丸遠く撃つとも人は斃さじ
6
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詠み人知らず
幼き日 教師に言われて傷ついた 「どうしてそんな色を使うの?」
17
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浅草大将
かの岸へかちも渡らめ射干玉の夜谷川にあかつきは来ぬ
4
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浅草大将
いき絶えて何はの想ひ懸け橋か長らへてこそ恋ひ渡るべし
11
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紫苑
青きバラ光る絹糸巨き豆ひとはどこまでその手拡げる
7
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浅草大将
こころざし高師の浜の朝ぼらけいよよ燃え立つ胸の血潮は
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粕春大君
川の瀬の清きながれに天照らす光に映えて翡翠散るなり
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