あふひ*・○・*のお気に入りの歌一覧
コーヤ
寿ぎを幾度かかさねた初春の想いで還し我が身ながむる
14
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らむね
暖かき冬に不満の愚痴こぼす寒さが来ればそれはそれで
4
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千映
怪我もなくご飯は旨し笑いありこれ以上の幸は求めず
24
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只野ハル
夢の中自分の姿見れないが君は昔の君のままだね
17
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詠み人知らず
整然と並ぶライトを後方に ぶんぶん飛ばし とにかく走る
13
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東山慈
妹のようだと言った君の腕に抱かれたまま遠い朝待つ
5
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ゆりこ
あぁそうか 月のない夜だったんだ だから痛んだ 僕の傷痕
13
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南美帆
仕事から疲れ帰宅し子どもらを叱り泣かせて一日が過ぎ
9
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舞
初出してまず捲りゆくカレンダーこの一年もいざ励まんと
13
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野々花
ドキドキが止まらなくなり薬飲みまぶた閉じれば募りし不安
8
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灰色猫
柔らかく 触れたつもりが 消えさった わたしが微熱を 帯びたあまりに
28
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秋日好
はこべらを畔に見つけて嬉しくて七草粥をせがむ子もあり
13
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桐生賄
七草を 氏神様に あげました 雀さん達 喜び食べて
11
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月虹
息ひそめ廻り続ける観覧車巡り会う日を夢見るように
27
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水ノゼリイ
夜と朝 薄く敷かれる 濃淡に 衣擦れ音する 青の刻
4
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夢士
あな美味しキムチラッキョウ酒の友吾も欲しやと清浄機鳴く
12
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東山慈
「膵臟」を君に貸した食んでくれ好きなところに栞挾んで
4
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東山慈
名を名付け僕を波間に投げ込んだ父と母こそ僕は愛そう
8
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詠み人知らず
胸深く空気吸い込みゆっくりと 悔恨まぜて 吐き出してみる
21
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コーヤ
新しき年を迎えて蝋梅は夢がふくらみ艶やかに笑む
13
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