ころすけのお気に入りの歌一覧
ケンイチ
踏切は吹雪に巻かれし冬の野を切り裂く列車の通過の後に
22
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まき
いつだって君はずるくて遠くから聞こえる(俺の分まで生きろ)
6
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悠々
天も地も人も獣も氷結す吹雪にもなお営みありて
14
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薫智
生きてると傷つくことが多いけどそれは自分を磨いてるんだ
30
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海月琉珠
わたくしの今日の舞台の照明はまだまだ不慣れな春のおひさま
7
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薫智
早朝に澄んだ空気の墓参り先達の意志引き継ぎ生きる
6
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紫苑
缶開けし瞬間頬に飛ぶ赤き滴ひとを傷つけ傷つきし道程
6
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詩月恵
公園で置いてけぼりのボールみたいわたしの上に雪降り積もる
7
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8月24日生まれ
あの世まで持って行こうと思ってた秘密を君に半分託す
8
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たんぽぽすずめ。
上下無きガスの満ちしむ闇に陽が射す時そこでカオスは終わる
6
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薫智
うつむいて影を見たとき気づいたよ自分を照らす希望の光
11
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ほたる
輪郭が一つに溶けてゆく夜に 罪と理性の境目はなく
59
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悠々
たのしみは雪ふるそらを仰ぎつつ明日の青空おもいみるとき
24
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悠々
あはゆきのとける柔肌に耳あてておみなの命たぎるをと聴く
11
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まき
くりかえすことに飽きても僕たちはまたあたらしい日々をはじめる
10
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鷹雪
複雑なことはいろいろあるけれど 選べるのはただ「する」か「しない」か
24
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詠み人知らず
あまりにも美しすぎる夕焼けは沈んでいくのに希望に見える
79
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水葉
ありがとう 想いの丈を糧にして百花繚乱咲き誇りたる
12
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悠々
死を見つめ生を見つめて其の先に在るものを見よ明らかに観よ
15
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ましを
わたくしの調べによれば今ごろのあなたはひとり海をしている
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