つゆくさのお気に入りの歌一覧
紹益
いつの間に 早半年が 行き過ぎて 今年も残り 僅か半年
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詠み人知らず
独り身に沁みる朝食ございます。 目玉、納豆、海苔に味噌汁
15
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ながさき
母はまだ 元気で今年 卒寿祝 車イスでも 友と語らう
21
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ながさき
仏には 生の仏と 死の仏 生死共に 仏なり云々
8
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南美帆
夏の日を浴びて伸びゆく子どもらと背くらべする風船葛
10
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みん
何回も「こんな娘がほしい」って言われ、照れつつ喜ぶ私
9
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みん
穏やかな昼に自転車跨がればきっと誰もが歌いたくなる
6
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へし切
詮無くも歳を重ねど欲ありて仮の憂き世になほすがりつき
28
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如月弥生
必要なことのみ話し過ごす日は楽しくもなく悲しくもなし
9
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片井俊二
舞い降りて顔を窺う鳩たちがそっと置きゆく孤独な時間
11
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サラ
ゆっくりと 恋の終わりが 近づいて ゼンマイ式の オルゴールのよう
10
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詠み人知らず
この距離が二人にとって最適とわかっていても触れたい右手
24
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サラ
大好きと あなたが必要なのよって 恥ずかしげもなく 言えた奇跡よ
6
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詠み人知らず
感覚で読めるアナログ計器には 人のこころが一番似てる
10
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灰色猫
人間は火を扱うようになってから とても豊かで罪深くなりました
15
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詠み人知らず
「作務衣ね」と話しかければ「作務衣よ」と答える人が着る野暮ったさ
8
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舞
我が内に黒き波立つ闇の海ひたぶる聞こゆ潮騒の音
10
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すばる
立ち止まる事も時にはいいじゃない 君の努力はずっと見てきた
27
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あまおう
冷蔵庫 おっきい!メロンが 鎮座して 食べきれそうもなくて 切れない
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みん
嘘でしょう?な、70万?歯は命 だけどそんなに金かかるとは
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