文麿のお気に入りの歌一覧
桜園
新年も晦日もお盆も共に歌詠みあふ仲間のいる幸せ
22
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詠み人知らず
年末と新年の隙間見つけたら そこんところで恋愛しよう
6
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鍬乃呑
海底の異形の魚を捌いては肝と味噌とで煮る鍋を食う
8
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もなca
ゆっくりとおせち料理の支度する雨降りつづく静かな晦日
19
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恣翁
凍ゆれど 夙に駅使の発つべきを 夜なべし 君がセーター編まむ
18
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詠み人知らず
君の掌が小さく湿っていることを 確認したいそれだけなんだよ
9
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詠み人知らず
「リハビリ中」 病に倒れし便りあり 介護疲れが アラフィフ襲う
5
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紫草
母さんはかあさんだけどほんとはねそれだけでない顔を隠すの
95
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桜園
目もさむる朱の花次々咲かせくる蟹シャボテンの五年目の旬
19
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恵
あの夜は窓から見える雪でさえ二人のために降ると思えた
22
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紫乃
橙の色した爪が恥ずかしく「貴方と初日の出 見たかった」
2
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紫乃
いけないと解っていても止められぬ少女が葡萄酒 飲むような恋
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いちにのパッパ
メガネとか壊れるものは外させてあぐらのパパは登山の対象
6
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うさぎ
終わらせるつもりで来たし 初めから叶うだなんて思ってなかった
3
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紫草
月の照る明るい道をひとりゆくこの角曲がれば誰やおらぬか
11
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よも式部
必要なものを忘れて いらないものを積み重ねて揺れてる、ジェンガ
1
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よも式部
やりきれぬ 悲しい思いは忘れたい 酔うまで飲んで 牛乳だけど。
1
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あかつき
「ヘンリーの賢者の贈り物のような、そんな二人になれたらいいね」
2
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あかつき
言の葉で切り傷負わす吾輩は寄り添うだけの猫になりたい
10
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よも式部
あまりにも今の自分と違うから 過去の自分のまなざしを思う
3
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