夢士のお気に入りの歌一覧
ハナアルキ
新しい服に着替えて外に出る 陳腐なこと それが春
3
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ハナアルキ
バス停に掠れて見える行き先は きっと見知らぬ誰かの家路
18
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ハナアルキ
空を飛ぶ鳥の気持ちがわからぬように わたしのこころが 誰にわかるか
3
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ハナアルキ
ギターが嫌いと聞いたから 今夜のうちに燃やして撒くぜ スターゲイザー
2
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ハナアルキ
ほっぺたに 居眠りの跡がついている 窓の結露 ゆがんだ蜘蛛の巣
3
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ハナアルキ
シクラメン 雨の粒をたくわえて こうべを垂れる 母の姿よ
5
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芳立
あをくものいつか別れし影ながらなにとてぞかく甘き春雨
2
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夏恋
このガードどう甘いのかわからぬが師範の突きがボコボコ入る
16
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詠み人知らず
休日は日祝だけで働いた昭和の父の全盛の頃
11
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詠み人知らず
分からない未来を恐れず歩き出せ過去が背中を押してくれるから
17
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西村 由佳里
ごめんねと花びら拾う昼下がりもっと早めに来ればよかった
6
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愚と楽
嗚呼!先生 カテイホウモン間に合った まだです。一応。 カテイホウカイ
9
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愚と楽
咲くを愛で 散るを哀しむ ひとのよに 繰り返し来る それぞれの春
28
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詠み人知らず
道からも鏡に映り髪を切る女子が見えるよおしゃれなサロン
11
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林林
息切らし遊び疲れた子どもたち躑躅の蜜を吸いに集まる
20
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風花
家庭不和の翳りを呼び覚ます傍ら光もあったと揺れるフリージア
15
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へし切
お願いと道行く人に手をふりつこの機ばかりにつくろふ笑顔
20
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舞
北新地夜に麗し蝶たちの花に行き交う恋の戯れ
8
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秋日好
繋がっていたいのだろう独りでも言葉なくとも目が見えなくても
18
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詠み人知らず
リュックにはカントやニーチェ入りたりカフェや電車でロダンの我よ
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